2010年11月28日日曜日

友達を招いての夕食

土曜日の午後、和彰の友達の祐希君が遊びに来てくれた。
翌日は日曜日なので、夕飯食べていくように声をかけ裕希君を交えて夕食をとることに。

普段子供たちは、短い時間での学校給食で食を共にする。
食事はゆっくりよく噛むように、と言っているので食事時間の短い学校給食に対して我が家の子供2人は少々不満げ。
親としても、私の子供の頃、こんなに短かったかしら?と思うことも。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育
チキンを焼こう。

仕込み時間があまり無く、下味が付くか少々心配ではありますが。
クレイジーソルト、ニンニクのすりおろし、バルサミコ酢。





ダッチオーブン登場。
5本の鶏モモ肉は、ずっしりと量があり、重い。
これを使って、鶏がらからとったスープで、野菜と一緒に蒸し煮をまずしよう。






しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育









ごろごろじゃがいも、人参、ローリエ、スープを加え、焦げ付かないように気をつけ、じっくり蒸し煮。
最後は、オーブンで焦げ目をつけて完成。






しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育
鶏ももの蒸し焼き、海鮮サラダ、セロリ人参のスープ
チキンの味が少々薄かったので、塩をぱらぱらと

いただきまーす。
子供たちの会話を聞いていると面白い。
和彰と彰美は、友達と食卓を囲むのが嬉しくはしゃいでいる。
少し裕希君見習って落ち着きなさい!

和彰:「お母さん、お茶飲みたい。」
私:「スープがあるでしょ。」
裕希君:「そうだよ、お茶は食後だよ。」
和彰:「だって、お父さんやお母さんも、お酒とがビール飲むじゃん。」
裕希君:「お酒は食前酒で飲むけど、食前とか食事中はお茶は飲まないよ。」
和彰:「.........。」

ありがとう、裕希君。
親が言ってものなかなか聞かないことでも、大事な友達からの指摘には素直に聞く和彰。
家族以外の人と食事を囲むことも、子供達にとってはとても大事なことですね。

旨いものには毒がある-真つぶ貝(エゾボラ)-

「ユーパレット」に行くと、北海道産の「真つぶ貝」が並んでいた。
我が家では刺身を食することが多いが、新鮮な「真つぶ貝」のコリコリとした歯ごたえが何とも言えませんね〜。
彰美は大好きで、箸の行き先は真っ直ぐここに向う。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 真つぶ貝
まず、貝から身をはずそう。
黒印を付けた辺りに、アイスピックか先の尖ったドライバーで穴をあける。
ゴンゴン、コツコツと。
穴が開いたら、アイスピックを深く差し込み、貝の身を殻からはずすように動かす。




アブラはしっかり取り除く
貝のヘタ部分にアイスピックを刺し、身を出す。
無理やり引っ張ると途中で切れてしまうので注意。
貝の巻にそった感じで。
あー、先端の「うろ」外せなかった〜。

取り除くのは、内蔵と肉の中に入っているアブラ(唾液線)。
ヘタを下にして肉の部分に、縦に包丁を入れ中を開くと左右に白子のような、ブニョブニョした粒状のアブラが入っている。
肉の内側に残った部分も、しっかり指で綺麗に取り除く。

処理した「真つぶ貝」を塩もみし、ぬめりを取り除いて、水洗いして完成。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 真つぶ貝
いなだと真つぶ貝の刺身

ところで「真つぶ貝」には、唾液腺の部分にテトラミンという毒成分が含まれている。
「アブラ」を食べてしまうと頭痛、めまい、吐き気、船酔い感覚等、軽い食中毒をおこしてしまうようだ。
命に関わることは無いそうですが。
とは言っても、今まで何度か私がさばいて食卓に並べてているが、中毒を起こしたことはないので、しっかり処理すればそう神経質になることもなさそう。

人も少し毒があるほうがうまいかも。

2010年11月25日木曜日

鶏鍋にワンタンを入れるわけ

これからの季節、やっぱり鍋がいい。
我が家の定番鍋は、鶏。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育
手羽を買い、手羽中と手羽先の関節にガツンと包丁を入れ、2本に分ける。
先の方は、冷凍してスープの出汁にでも使おう。
更に、手羽中を骨と骨の間を切り2本にする。





本日の具材は、白菜、松本一本ねぎ、えのき、椎茸、人参、昆布だしをとった出汁がら昆布、それからワンタン。

なぜ、ワンタン?
我が家の子供達は、何故か鍋の時豆腐を食べない。
おまけに、きのこ類は食べても野菜には箸が伸びない。
だったら、中華の餃子手法。
ワンタンに入れてしまおう。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 鍋
残ったもの、食べさせたい物を入れる
豆腐1/4位、ねぎの青い部分、生姜と鶏胸肉の挽肉100グラム程。
椎茸の茎の部分も捨てるのが勿体無いので入れちゃおう。
ねぎと椎茸の茎をみじん切りし、水切りした豆腐、すりおろした生姜、挽肉、塩少々を入れ混ぜる混ぜる。
後はワンタンの皮に入れる。



熱々の昆布出汁を具材の上から回し入れ、ぐつぐつと煮えてきたらアクを取り、食べる分づつワンタンを落としていく。
醤油、ポン酢、お好みのタレをつけ、すだちを絞り食そう。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 鍋
ワンタンは、ぐつぐつと煮えた中に入れる

20個作ったワンタンはほとんど食べてくれた。
残りは、明日ワンタンスープにでもしよう。

白菜の硬い部分は、千切りし、細く切った昆布と塩で即席漬けに。
絞ったすだちは、洗って水気を取り、冷凍庫行き。
温かい蕎麦を作ったときに、皮をすりおろしたものをちょっとのせるだけで、ワンランクアップのお蕎麦に変身。
食材は、とことん使いましょう。

2010年11月23日火曜日

野菜を食べさせたいときは中華で

夫が「焼きビーフン食べたい」と言ったので、久しぶりに中華系でいこう。
子供たちに野菜をたっぷり食べさせるチャンス!

餃子の具。
ほとんど、みどり〜
海鮮焼売の具













焼き始めが肝心です
餃子は、ニラを一把、キャベツを刻み、挽肉100グラムの姿は殆ど見えない。
ニラ餃子ですね。
顆粒の中華スープの素、ごま油、塩、五香粉(ウーシャンフェン)、ニンニク、生姜で味付け。
20個分の餃子の具には多く、少々余ってしまった。
はてさて、残りはどうしようか?
そうだ!
片栗粉を少々入れ、丸めてスープに入れよう。

次回は、ホタテ入れよう
焼売は、鯛のアラを67円で買ったのでスプーンで身をすき、冷凍庫に眠っていたむき海老、イカを刻み、挽肉100グラム程、玉葱半分をみじん切り、片栗粉少々を混ぜ具を作る。
ごま油、酒、砂糖、醤油、塩、生姜で味付け。
本当はホタテの干したものを入れたほうが旨みが出るのだが、買い忘れたので今日はとりあえず家にあるもので。




野菜室にあった野菜と
冷凍庫に眠っていたもので具沢山
メインの焼きビーフンは、キャベツ、人参、長ねぎ、ピーマン、エビ、ホタテ、イカ。
小鍋に、濃い目の塩水、レモンの輪切りを入れぐらぐらと沸かし、エビ、ホタテ、イカを軽く茹でる。
こうすると、冷凍エビの臭みが取れ、ホタテ、イカは下味がつく。
炒める時、最後にこれらを入れるとイカは固くならないですよ。



中華は、火力とスピード。
これらを一気に10分以内で作らなければならいない。
3つのコンロに火を入れてから段取り良く作らねば。

温かいものは、温かい状態で食卓に並べたいのでお皿はレンジでチンする。
よし、お皿の準備もOK。

「ごはんだよー」と子供達に声をかけスタート。
中華を作るときの私の動きは、早い早い。
というより、慌ただしいい。

温めた、お皿に盛り付け、はい完成。

しょくはぐ しょくはぐくらぶ 食育 野菜

野菜をあまり好まない彰美でも、パクパク食べてくれました。

2010年11月21日日曜日

旨い馬刺しが食べたくなったら「栄楽肉店」

「お母さん、馬刺し食べたいー」朝、和彰の一言。
そう言えば、最近食べていないしな。
午前中、一通り買い物を済ませ松本市本庄にある「栄楽肉店」へ。
地物の馬刺しを食べたくなったらここへ行く。
かれこれ、5年ほど通っている。
私の前に既に、一組のお客さんがいた。

私:「今のお客さん、県外者の方みたいですね」
ご主人:「はい、滋賀からの人です。多いですよ、県外のお客様。」
私:「クチコミで広がっているみたいですね。いいじゃないですか。」
ご主人:「いや、困ります。プレッシャーかかりますからね。」

そう話すご主人の気持ちもわからないこともないが...。
しかし、ここの肉は安心、安全、こだわりとクチコミで広がっても不思議ではない。
大事な馬の命をいただくということを、身にしみて感じさせられる。

水からボイルします。
火加減が強いとはち切れます。
今日のソーセージは太めです。
結構なボリューム。


しょくはぐくらぶ 食育 料理 松本 馬刺し 栄楽
噛めば噛むほど美味しい。
松本一本ねぎ、辛子味噌、生姜で
食します。          










勿論、旨いのは馬だけでは無い。
豚肉、牛肉もご主人が目で見て納得したものだけが並んでいる。
丁度、自家製ソーセージーを作っていたので、ランチでトーストと一緒に食べようと思ったので8本買った。
ラッキー。
肉を買う時には、必ず説明をし、用途、好みに応じた肉の切り方をしてくれる。



ご主人:「昭和30年代、私が20代の頃です。東北から馬を運んでくるときは貨車で運んできましてね、どの位日数かかると思いますか?」
私:「さー、どのくらいですかね。」
ご主人:「一週間です。その間、餌をあげて、大事に運んで来るんですよね。その時、東北の人は真面目だなー、て思ったんですよ。」
この後は、松本の人は、という話が続いたのですが...。

様々な事へこだわりがある方で、肉を切りながら次から次へと話が続く。
時々、夫も店に顔を出すが、その時は音楽の話が出る。
店内は常にクラッシクが流れている。
松響(松本交響楽団)のチェリストでもあるご主人が、次回のコンサートの為に練習されている曲のようだ。

しょくはぐくらぶ 食育 料理 松本 馬刺し 栄楽
馬刺し、鯵のひと塩酢造り、真つぶ貝の刺身、
鯵のなめろ、ふろふき大根、小鉢等
4人分で約2,500円也。安くて、美味しい食卓です。

俗に「馬力がつく」と言いますが、馬肉にはグリコーゲン(人のエネルギー源)が牛肉の約3倍と多く、また、鉄分も多く含まれている。
低カロリー、低アレルギー食品で美容と健康に良さそうですね。

2010年11月19日金曜日

第2回しょくはぐくらぶ-ブリの刺身、照焼き、 なめろ

11月18日、2回目の「しょくはぐくらぶ」を開いた。
数日前、何度か足を運ぶ「ユーパレット」に「いなだ」がいたので「いなだ」を使う予定でいた。
前日の夕方、仕入れ状況を確認の為、魚屋さんに電話。

私:「明日は、いなだ入りますか?」
魚屋:「明日は入りませんねー。」
私:「そっかー...。」

綺麗なブリです。

そんなやりとりの中、3kg位の天然のブリが入るとのこと。
とりあえずブリの姿を見てから決めることにした。











あっという間に、終了です。
うわ、やっぱり大きい。
今回のメンバーで食べきれるかしら?
それに、私の手持ちの包丁では全てを処理するのは無理ぽいなー。
よし、決めた!






私:「三枚おろしの、頭から上の方、両面から5切れ、照焼き用に。」
「残りは、皮付きのままで。」
「中骨についた身でなめろ作りたいので、気持ち身をつけておろしてください。」

以上、3点を注文しおろしてもらった。
さすが、プロ!
ちゃっちゃと、進めて行く。

皆さん、揃ったところで。
私:「今日、いなだ手に入らなかったの。出世して、ブリになっちゃった。」
メンバー:「小畑さん、予算大丈夫?」
私:「えっ、だって天然ブリ3kgで980円だよ。」
メンバー:「うそっ。安い!」

ブリの刺身、なめろ、照焼き、
自家製昆布の佃煮、大根の味噌汁

そんな訳で、今回は「ブリ」を使って刺身、照焼き、なめろを作った。
刺身は、血合いの小骨を取り除き、皮引きをするところから。
「たて塩」で、生臭さを抜き、旨みを引き出す。
照焼きは、先に焼き付けてから味をからめる方法で。
なめろは、中骨に付いた身を削ぎ落とし、カマの部分の身を削ぎ落とし、生姜、長ねぎ、細かく刻んだものと、味噌をまぜ、包丁でたたき混ぜあわせる。

ワサビの芋は砂糖で、もんで
すりおろすと辛さが増します。
澤柳さん、泣いてる〜。
ひなちゃん、美味しいですか?

ひなちゃん、じゃぶじゃぶ
したいよねー。
前回同様、結構忙しい。

肉厚に切ってもらった切り身が、かなりボリューム感のある照焼きに仕上がった。
やっぱり、なめろは美味しいー。
う〜ん、お昼からとてもお腹がいっぱいです。

樋口さん、早速クラブ終了後「ユーパレット」へ。
アジを買ったよーとメール報告。
ランチ、夕食と魚づくしですね。

次回は、12月8日(水曜日)です。
また、よろしくね。

2010年11月18日木曜日

毎月19日は「食育の日」です

学校から帰宅した彰美。
彰美:「ただいまー。お母さん、学校できのことお休みしたお兄ちゃんの分の卵もらったよ」
私:「やまびこしめじっていうきのこ、もらったのね。卵は、松本産なんだって。」
彰美:「ねーお母さん、きのこで何作ってくれる?」
私:「そうだねー、鶏肉あるからしめじと鶏肉の炊き込みご飯つくろうか」
彰美:「私も手伝う!」

メッセージカード付き
卵1個、割れちゃった〜










包丁、大丈夫...

真剣です











毎月19日は「家族団らん手作り料理を楽しむ日」と言う事で、市役所農政課の方から「食育」についてのお話があり、児童たちに松本の食材を配っていただいたとのこと。

おこげができた炊き込みご飯は美味しいです

彰美のお手伝いをしてくれた「やまびこしめじと鶏肉の炊き込みご飯」、朝から和彰のリクエストだった「豚汁」で、お腹も心も満腹です。

2010年11月17日水曜日

芸術的な大根です

先日、ママ友達のHさんから「畑を借りていて、今日大根収穫してきたの。泥つき、葉付きだよ。」とのことで、2本立派な大根をいただいた。
ずっしりと重く、いったいどんな大根なんだろうと、新聞紙をあけて思わずニヤリと笑ってしまった。
おー、芸術的な大根。
なんとも、愛嬌のある姿格好。


さて、早速料理しよう。
丸いカブのような大根は、イチョウ切りにし薄くスライスし、葉っぱと昆布と塩でもみ、浅漬。
いくつもの足のように別れた部分は、大根としらすであえる。
葉っぱの部分は、例によってザクザクと細く切り、油抜きした油揚げ、鷹の爪、砂糖、だし汁、醤油で煮る。
ちょっとぶっかこうな大根は、ワラサのアラと煮て「ワラサ大根」に。

「ワラサ大根」には、大根葉のお浸しを添えて

通年通して出まわっている大根。
寒さが厳しくなるこれからの「冬大根」は、美味しいですよね。
スーパーでは、葉付き大根はなかなか手に入りにくいですが、葉付きの大根があったらラッキー。
大根の葉には、ビタミンC、カロチン、カルシウム、鉄分等が豊富に含まれていて、体を温め体力を回復させる作用がある。

さて、残りの大根は、如何せむ。


2010年11月16日火曜日

我が家のホットドック

松本駅近辺にはパン屋が多い。
自宅の周辺含め、一通りの店には行っている。
昼食、夫と2人でとるがパン食となるとコッペパンにソーセージ、ハム等を挟んだものが時々食卓に顔を出す。
その時の「コッペパン」が重要だ。
大きすぎず、挟んだものの味を邪魔しない、食したときの食感。


いろいろなお店のものをためしてみた結果、中央2丁目、開運堂から道路はさんで斜めにある「ボンヌ・ジュルネ」が好きですね。
回りはソフトフランスパン生地ぽく、中はふわり。
味も甘くなく、シンプルなパン。

ホットドックには、スライスした玉葱、細かく刻んだピクルス、
を入れると美味しい。レタスに、ハム、チーズ。 
小ぶりなコッペパンがいい。

また、夏季になると有機野菜も店頭に並ぶ。
今シーズンの夏は、トマトとブルーベリーがとても美味しく、特にブルーベリーは和彰一押しでしたね。
また、来年も楽しみです。

2010年11月15日月曜日

夫からのREプレゼント

11月12日の夫と和彰の誕生日を祝った後、夫から一言。
「お父さんから、皆へのプレゼントがあります...。明日、ディズニーランドに行きます。」
子供たちは、大喜び。私は、「へっ?!あれ、明日は新穂高ロープウェイじゃなかったの?」
まー、こういったケースはよくあるパターンなんですけど。


13日の早朝、あずさで出発。
ディズニーランドは、クリスマスムード一色。
どこに行っても人、人。うわ〜。
前回は、平日に行ったのでだいぶ様子が違う。
子供たちのあれもこれも乗りたいの期待に反し、結局乗り物には2つのみ。
まー、前回一通り回ったからいいでしょう。











ここのすずめ達、メタボに
ならないかしら?    
ランチも、前回と同じレストランで。
一番無難でパレードも見れるということもありこの場所にした。









やっぱり、夜は綺麗ですね
さばと、ヒラメの押し寿司。
今度、家でも押し寿司作ってみよう。













あっという間に一日は過ぎ、子供たちもいささかこの人ごみには疲れたようだ。
新宿まで戻り駅弁を買い、新宿発7時のあずさに乗り松本に帰る。

やっぱり、ディズニーランドは平日に限ります。

2010年11月13日土曜日

お誕生日おめでとう!彰さん、和彰くん

11月12日は、夫と和彰の誕生日。
11年前のこの日、夫のバースデイケーキを買い夕方帰宅すると陣痛が始まり、急遽病院へ。
数時間後、和彰が生まれた。
夫にとって人生最大の誕生日プレゼントだったと思う。
あれから11年、本当に早いものだ.......。

しょくはぐくらぶ 料理

生クリームをあまり好まない子供達のリクエストで、チョコレートケーキ。
それに合わせ、和食党の我が家にしては珍しく洋食になった。
自家製トマトソースを使った「チーズたっぷりピザ」、鶏の手羽先から作った「チューリップの唐揚げ」、「ポテトフライ」、「大根サラダ」、手羽先のあまり骨からスープをとった「オニオンスープ」。

日々の生活の中で、疑問に思って
いることへの答えが見つかるかも
私からは夫に、リーバイスの501のホワイトジーンズ、生成色ジーンズ。
和彰には「子供の化学」「なぜ?どうして?科学のお話」の本2冊。

和彰から夫へ、ベートーヴェン、ピアノ・ソナタ「悲愴」の演奏をプレゼント。

彰美から夫へ、自作の飛び出す絵本、お父さんの似顔絵を描いた短冊人形、そしてティッシュフラワー。

ところがその後、夫からのREプレゼントが!
私も子供たちもびっくり仰天!
さてその内容は........。

2010年11月12日金曜日

しょくはぐくらぶ始動 - 秋刀魚のひと塩づくり、 秋刀魚のつみれ汁

11月11日、1回目の「しょくはぐくらぶ」を開いた。
育ち盛りの子供をもつ私を含めたママたちが家庭料理を通し、家族が楽しく美味しい食卓を囲めることを願い、そのお手伝いができたらいいなと思っています。
作ることより食べることがの方が好き!と一同。
それでいいんじゃないですか。それから始まりますからね。

しょくはぐくらぶ 料理 さんま 秋刀魚
秋刀魚のひと塩づくり、秋刀魚のつみれ汁、
紅しぐれ大根の浅漬、自家製おかかとじゃこのふりかけ

今回はメニューは、「たて塩」の手法で、生のようだけど生臭さを抜き更に魚の旨味をもたせたおつくり「秋刀魚のひと塩づくり」と「秋刀魚のつみれ汁」。
普段は魚はおろすことはあまりしないママ達。
少しずつコツを覚えてやってみてくださいね。

つみれを丸めるかすちゃんです
秋刀魚ってこんなに美味しかった?











おーい、後片付けもよろしく
後片付けもしっかりやってくれた
かすちゃんでした












午前保育で、途中から参加してくれたかすちゃん。
楽しそうにつみれ作りをして、お手伝いをしてくれたね。
ありがとう。
おうちでまたママと作ってみてね。

皆さん秋刀魚は焼いたり、煮たりと、刺身で食することはあまり縁がないとのことでしたが、作ってみるとうんうんとうなづきながら食べていましたね。
好評だった「小畑家自家製おかかとじゃこのふりかけ」は、またブログで紹介します。

やっぱり愛情だけではお料理はできません。
ちょっと手間をかけるだけでも、普段のお料理よりグレードアップしますよ。

次回は、11月18日(木曜日)です。
また楽しんで作りましょうね。