2010年12月20日月曜日

旨い砂肝が食べたくなったら「丸山鶏肉店」

松本に越してきた年の冬、天気も良く家族で散歩がてらぶらりぶらりと街へ行く。
ここはホテル花月とピカデリーホールの辺り。
一方通行の路地を覗くと「丸山鶏肉店...?へー、あんな所に鶏肉屋さんあるのね。行ってみよう!」と店に入る。
ホワイトボードには飲食店からの注文を受けた品が書かれており、陳列棚の上には注文を受けた品が包装されていた。
モモ肉、胸肉、ささみ、レバー...おっ、キンカン(鶏の卵巣)の入ったモツと砂肝もある。
美味しそう。

砂肝買って、早速料理。
私:「あれ?この砂肝なんか他と違う。」
和彰:「柔らかくて、美味しいよ。」
砂肝のあの独特の硬いー、というのが無い。

数日後、また出向いて陳列棚にない品、手羽先と鶏皮を奥の冷蔵庫から出してもらった。
私:「先日、いただいていった砂肝美味しかったです。こちらの砂肝なんで硬くないんでしょうか?」
店主:「あー、筋切りしてるからね。」
と、あまり愛想は無いが聞いたことに対してはちゃんと説明してくれる。
店の中は冬でも夏でも寒い。
ころっころっとした砂肝をひとつひとつ丁寧に筋切りして陳列棚に並べてくれる。
地鶏とかどこそこの鶏、と言うわけでないが何度か出向いては店主のおじいちゃんやおばあちゃんの話を聞くのが楽しい。
私:「モツは醤油、味噌。」
店主:「まー、好みだね。」

冬はキンカン入りのモツを、根野菜タップリ入れ味噌仕立てにした「もつ煮」が美味しい。
和彰の好きな「砂肝の塩ニンニク煮」も、これまた酒に肴にもなる。

■砂肝の塩ニンニク煮

ソフトでありながら歯ごたえのある砂肝です。

 <材料 4人分>
砂肝 300グラム
昆布のだし汁 適量
酒 大さじ1
塩 小さじ1
ニンニクすりおろし 小さじ1
長ねぎ 適量

作り方はとても簡単。
小鍋に砂肝と長ねぎ以外の材料を入れ、砂肝が浸る位のだし汁を入れる。
火にかけぐつぐつとなったら7〜8分位中火で煮る。
火を止めて味をしみ込ませる。
食卓に出す前、小口切りした長ネギを入れ再度火を入れて完成。

内臓系は栄養価が高いと分かっていても、人によってはあまり好まない食材だ。
そのなかでも砂肝は臭みもさほど無く、食べやすい食材だと思いますよ。
特に砂肝はローカロリーで、鉄分、ミネラル等栄養素も豊富に含まれているので、是非食卓に並べてみては。

骨付き肉(手羽先、手羽元等)を本数で買いたい時、内臓物を100、200グラムの少量で買いたい時など、専門店だと対応してくれるのがありがたいですね。

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