2011年4月8日金曜日

ポニョに似ている?「ホウボウ」

「ユー・パレット」で初めて「ホウボウ」と対面した時の感想。
ちょっと、グロだけど何かに似ているな〜...、なんだろう?
う〜ん、どこかでこの顔...。
そうそう、ポニョだよ。
この色的にもクリンとした目といい、ポニョだ。

ポニョに似ていると思うのは私だけかしら?

さてさて、この「ホウボウ」を食そう。
白身で上品な旨味のある魚。
色々なお料理に活用できますよ。

「刺身」「和風マリネ」「アラ汁」で。

前準備。
三枚おろしの皮むき。
中骨はアラ汁で使うのでとっておこう。

■ホウボウの和風マリネ■
生の刺身でもおいしいけど、ちょっと趣をかえてマリネで。

「ホウボウの刺身」
歯ごたえがいい感じですね。
<材 料>4人分
ホウボウ 小2尾     
(和風マリネ液)     
オリーブオイル 大さじ4 
薄口醤油 大さじ2    
酢 大さじ2       
レモン汁 1/2個
■飾り用■
大根 適量
大葉 4枚
レモン 輪切り4枚

<作り方>
1)大根をスライサーで薄い輪切りにし、千切りする。
2)シャッキっとするよう水にさらし、水気を切っておく。
3)バットによく混ぜたマリネ液を入れ、厚めにそぎ切りした切身を並べる。
4)冷蔵庫で30分位、なじませる。
5)皿に盛り付け完成。

「ホウボウの和風マリネ」

■ホウボウのアラ汁■

<材 料>4人分
中骨等のアラ 小2尾   水 5カップ
■根野菜■         昆布ダシ 5cm角
大根、人参、蓮根 適量  酒、味噌 適宜
山ごぼう 2本      好みで和風だし少々
豆腐 適量
長ねぎ 1本

たっぷり塩をふって、
生臭さを取ろう。
冷蔵庫にある根野菜で十分。












<下処理>
1)魚のアラを水で洗い、汚れ血合い部分を丁寧に落とし、骨の表面が白くなるくらい塩を振って、30分位冷蔵庫に置いておく。
2)鍋にたっぷりの湯を沸かし、ボールに冷水(氷入り)を用意しておく。
3)アラを熱湯にさっと入れ、冷水に入れ冷まし、水気を切っておく。

<アラ汁の作り方>
1)昆布を入れた水に、下処理したアラを入れ火にかける。
2)沸騰する直前に昆布を取り出す。
3)薄く半月切りにした大根、人参、蓮根とササガキした山ごぼうを入れ、野菜に火を通します。鍋の中は出来るだけかき回さないように。
4)酒を入れ、味噌で味付けをする。
5)最後に斜め切りしたねぎを入れて完成。

「ホウボウのアラ汁」
ラッキーな事に、お腹を開いたら卵が入っていた。

ホウボウは身もおいしいけど、このあら汁がこれまたおいしいんですよ。
ちょっとグロテスクな魚ほどおいしかったりするのかしら?

-ちょっと寄り道-
軒下で越冬したビオラ達。
寒い冬のあいだ頑張ったね。

我が家の花便り。

暖かな太陽に向かってニコニコしていますね。

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