2011年6月2日木曜日

こねこね「肉団子」作り

我が家の子供達が好きな「肉団子」。
こねこねする挽肉料理は、必ず肉のみに味を含ませてからよ〜く練り、野菜を加えたほうが美味しいですよ。
肉団子、ハンバーグ、餃子などなど。
なぜ肉のみこねるかって?
挽肉をよく練るとアクトミオシンと呼ばれるタンパク質が溶け出して網目状につながる。
練っていないとアクトミオシンが網目状になりにくく、肉汁が流れ出してしまう。
また、こねる時に塩を加えると網目が密になり弾力のある仕上がりになる。
ちょっと手順を変えるだけでも、美味しくなるんですよね。

子供達大好き「肉団子」

■肉団子■
挽肉はよく冷蔵庫で冷やしておこう。
温まると脂肪が柔らかくなって、分離してしまいます。
肉団子のタレはケチャップベースの甘酢、醤油ベースの甘酢、お好みでどうぞ。

使う材料は、出来るだけ
冷えている方がいいですね。
<材 料>4人分
豚挽肉 300g
玉葱 1個
溶き卵 1個
片栗粉 大さじ2
パン粉 大さじ2

--- A ---
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1
ナツメッグ、コショウ 各少々

ごま油 小さじ2
サラダ油(揚げ用)適量

しっかり手でこねこね。
<作り方>
1)玉葱はみじん切りして、水気を切り、片栗粉をふりかけておく。
2)冷えた挽肉に A を入れ、粘りがでるまでしっかり練る。
3)溶き卵、玉葱、パン粉を入れ更に練る。
4)ごま油を最後に入れざっと混ぜる。
5)1時間ほど冷蔵庫に入れ、生地をねかせ味をなじませる。
6)食べやすい大きさに丸め、170度の揚げ油で色よく揚げる。

たくさん作って揚げて、冷凍庫で保存もできるので何かと使えますよ。

■甘酢あん(醤油)■          ■甘酢あん(ケチャップ)■
<材 料>            <材 料>
水 カップ1/2            水 カップ1/2
酒 カップ1/2            酒 カップ1/2
顆粒の鶏ガラスープ 小さじ2   顆粒の鶏ガラスープ 小さじ2
醤油 大さじ4          醤油 大さじ2 
砂糖 大さじ4          砂糖 大さじ2 
酢 大さじ4           酢 大さじ4
片栗粉 大さじ1         ケチャップ 大さじ2
白胡麻 適量           片栗粉 大さじ1  
□                 白胡麻 適量

<作り方>
1)白胡麻以外の材料を鍋に入れ、よく溶かす。
2)火にかけ、木べらで混ぜながらとろみをつける。
3)揚げた肉団子を熱々のあんの中に入れ、鍋をゆすりながらあんをからめる。
4)白胡麻をふりかけなじませて、完成。

醤油ベースの甘酢、ケチャップベースの甘酢、どちらも美味しいが我が家の子供達いわく、醤油ベースの方が好きとのこと。
色的にはケッチャップベースのほうが綺麗なんですけどね。


-ちょっと寄り道-
去年の秋に「スパティフラム」を4鉢に株分けし、2鉢はお嫁にだしました。

我が家の花便り。

思わず背筋をスーっと伸ばしたくなります。

4月の上旬、我が家のスパティちゃんをおすそ分けしたお友達のママから「咲いたよ!」と、写メールで連絡がありました。
その時、我が家のスパティちゃんはまだまだうっすらと白くなっている葉っぱの状態。
ようやく一鉢から1本出てきました。
ほのかに甘い香りが玄関を入るとします。
しかし、もう1鉢は気配がない。
う〜ん、植物育てるのはなかなか難しいですね。
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