2012年3月31日土曜日

米麹を使おう「甘酒プリン」

甘酒に牛乳を入れ、温めて飲んでみたらこれがなかなかおいしい。
そうだ、冷蔵庫にちびの生クリームもあるので「甘酒プリン」を作ろう。
甘酒の作り方はブログ「米麹を使おう「甘酒」「塩麹」」で。



■甘酒プリン■
いちごが安価で出回り始めたので、自家製ジャムを作っていちごソースを添えてっと。

ここで使う甘酒は、ブログ「米麹を使おう「甘酒」「塩麹」」で4)の段階まで作り、お湯で薄めず原液のままつぶつぶ感が残らないようにミキサーにかける。
炊飯器から鍋に移し、70℃以上にならないように火にかけ容器に移して粗熱を取って冷蔵庫に。

ふやかす手間のいならいゼラチンです
<材 料>
甘酒 200cc
生クリーム 100cc
ゼラチン 5グラム

□いちごソース□
いちごジャム 大さじ2
いちご 8〜10粒
水 大さじ1

<作り方>
ごろごろいちごの入ったソース
1)鍋に甘酒、生クリームを入れ火にかけ80℃位まで煮たて、ゼラチンを加えよくかき混ぜて溶かす。
ふやかす必要のあるゼラチンは少量のお湯で溶かしてから使用。
2)ゼラチンが溶けたら器にいれ、冷蔵庫で冷やし固める。
3)いちごソース作り。
いちごは、粗めに刻む。
刻んだいちご、ジャム、水を小鍋に入れ弱火で10分程度煮てから、粗熱をとって冷蔵庫へ。
4)甘酒プリンにいちごソース、ホイップをあしらって完成。

ちなみに、自家製ジャムはの作り方は「地物カシスでジャム作り」で。
いちご1パック300グラム位なので、砂糖は150グラム位で作ると甘さ控えめのジャムができますよ。
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2012年3月29日木曜日

万能調味料、塩麹「帆立のガーリックバター炒め」

夕飯のメニュー、一品足りないな〜。
冷凍庫を覗くと帆立があるじゃない。
よし、これを使おう。
勿論、塩麹のこうじ君登場。
「塩麹」の作り方は、ブログ「米麹を使おう「甘酒」「塩麹」」で。


熱々のうちにレモンをぎゅっとしぼってと。

■帆立のガーリックバター炒め■
塩麹を加えるだけで、帆立の旨味がぐっと引き立ちますよ。

塩麹、にんにく、コショウは
よーく混ぜ合わせておく。
<材 料>4人分
帆立貝(冷凍) 300グラム(中サイズ 12個位)
塩麹 大さじ2
すりおろしにんにく 大さじ1
コショウ 少々

バター 大さじ2
白ワイン 大さじ2
パセリのみじん切り 大さじ1
レモン 1/2個(くし切り)

<作り方>
解凍しながら味を含ませてっと。
1)冷凍されている帆立は、ざっと水洗い。
2)塩麹、にんにく、コショウをよく混ぜ合わせ、帆立を加え更に混ぜ合わせる。
3)ジプロック等袋に入れ、自然解凍しながら調味料を2時間程帆立になじませる。
4)熱したフライパンにバターを入れ、中火で帆立に焼き色がつくまで両面焼く。
5)白ワインを振りかけ蓋をし、少し蒸らしてたら完成。
6)皿に盛りつけ、くし切りにしたレモンとパセリを散らしてはい召し上がれ。

帆立好きの和彰一押しの一品になりました。
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2012年3月25日日曜日

ぱっぱっと炊飯器で「お赤飯」作り

3月15日、和彰が小学校を卒業した。
4月からはグランドを挟んだ隣校舎の中学へ入学する。

祝い事にはやっぱりお赤飯作らねば。
私が子供の頃、祖母の家では土間の炊事場で、せいろを使ってのお赤飯づくりだった。
子供心に随分大がかりなことだなと思った。

そんな祖母には申し訳ない気もするが、炊飯器で「お赤飯」作り。

お昼には食べれるように朝準備。

■お赤飯■
もち米とうるち米を使うと冷めても固くなりにくいですよ。

<材 料>4人分
もち米 2合(300グラム)
うるち米 1合(150グラム)
砂糖 大さじ1
○ 小豆 50グラム
○ 水 カップ3(小豆を煮る時に使う水)
ごま塩 適量

<作り方>
1)小豆を洗う。
2)小鍋に小豆とたっぷりの水(分量外)を入れ、30分くらいつけておく。
3)30分位たったら、火にかけ沸騰させ、茹で汁を捨てる。(アク抜き)
4)再度鍋に小豆を移し、水カップ3を入れグラグラと豆が踊らない程度の火加減で煮る。
茹で加減は、つまんで硬いくらいで。
5)ザルを使って小豆と煮汁を分け冷ます。
6)もち米とうるち米をとぎ、炊飯器に入れ、3合目まで煮汁+水と砂糖を加え混ぜ、最後に小豆を上にのせてスイッチポン。
7)炊き上がり後、10分位蒸らし小豆が崩れないように混ぜて完成。
8)それぞれのお好みで、ごま塩を振って召し上がれ。

春休み中は、和彰の中学準備、彰美の座布団カバー作り等、進学進級準備で何かと忙しい。
おまけに子供達は一日一回は喧嘩をするので、母の眉間にはシワが増えそうです。

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2012年3月3日土曜日

2012年、我が家のひな祭りの食卓

3月3日、夕飯はひな祭りメニューで。
ひな祭りカラーのデザート付き。

緑、白、桃色の「ひな祭りプリン」
ラム酒をほんの少し添えると大人味

■ひな祭りプリン■
緑は抹茶プリン、白はホワイトチョコレートクリーム、桃色は苺と苺のチョコレートをパラパラと。

<材 料>4人分
冷蔵庫に眠っていた割チョコ。
10gずつ割れるので便利。
ゼラチンはふやかす
必要がないタイプ。
□抹茶プリン□
生クリーム 100cc
牛乳 200cc
抹茶(粉末)
グラニュー糖 大さじ3
ゼラチン(粉末) 5g

□ホワイトチョコクリーム□
ホワイトチョコ 80g
生クリーム 100cc

苺チョコレート 適量
苺 適量

<作り方>
綺麗なグリーン
□抹茶プリン□
1)抹茶は熱湯で溶いておく。
2)生クリーム、牛乳、グラニュー糖を小鍋に入れ弱火にかける。
3)溶いた抹茶を加え、泡だて器でしっかりと材料が溶けるまで混ぜる。
4)ゼラチンを加え更によく混ぜる。
ゼラチンはふやかす必要があるものは水でふやかす。
5)カップに流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ固める。

ホワイトチョコレートのクリーム
ジプロックで代用












□ホワイトチョコレートクリーム□
サラサラパウダーの苺チョコレート
1)生クリームを小鍋に入れ火にかけ、沸騰したら火を止める。
2)刻んだホワイトチョコレートを少しずつ加え、泡だて器でゆっくり混ぜながら溶かす。
3)ボウルに移し、底を氷水で冷やしながら泡だて器でしっかり混ぜる。
4)とろっとしたクリーム状になったら完成。
混ぜすぎると分離する場合もあるので注意。
5)絞り袋に入れ、抹茶プリンの上に絞り、苺、パウダー状にした苺チョコレートをあしらって完成。


あら、デザートから書いてしまいましたね。
主の夕飯のメニュー。

「鯛と帆立の昆布締め、カニの押し寿司」
作り方は「2011年、我が家のひな祭りの食卓」をご参考に。

押し寿司は家族全員好きです。
きゅうりは、千切りにし塩でもんでしんなりさせてから水気を切ってあしらい、イクラも添えよう。













「はまぐりの潮汁」「茶碗蒸し」

立派なはまぐりさんです。
前田さんからお裾分けしてもらった三重県「桑名」の地はまぐり。
とても大きくて、身もプリプリで美味しかったですよ。
どうも、ごちそうさまでした。










これは、おまけ「さざえの壺焼き」「肝の甘辛煮」

酒の肴に。
身の部分のみ壺焼きに。
さざえの蓋を先に貝殻に入れてから、身を詰めると奥まで入り込んでしまうことがないですよ。
肝の先端部は、砂糖、酒、醤油で甘辛煮。







桃の節句の次は、端午の節句。
どんな食卓にしようかしら。
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